■簡単操作「ChecKEY(チェッキー)」
ユーザーが現在使用しているキーに後付けするだけで、カギをかけると表示窓の色が変わり、カギをかけたかどうかを一目で確認することができます。
使い方は、ユーザーのキーに「ChecKEY(チェッキー)」本体を取り付け、普段通りに施解錠操作を行うだけの簡単操作です。カギ穴にキーを挿入すると、「ChecKEY(チェッキー)」本体にあるトリガーが押し込まれ、表示窓のロックが外れます。施解錠操作で本体内の機構が左右どちらかに振れ、窓の色を決定します。最後にキーを抜くとトリガーが戻り、窓の色を固定します。この機構により、何度施解錠操作を繰り返しても、必ず施錠時と解錠時の色が異なる状態になります。
■「子どもの防犯教育に」
安全生活アドバイザーの佐伯幸子先生によると、親や保護者の防犯意識は子どもの安全に直結しており、幼いころからカギ閉めをしっかりするように育った子と、親まかせでカギ閉めへの意識を持たずに育った子では、一人暮らしを始めて以降の防犯に大きな差が出るそうです。
先生からは、カギの施解錠操作で小窓の色が変わる分かり易さから、「『カギを閉めて、チェッキーの色を変えてね』と、親が子どもに教えやすく、子どもも理解しやすい」との意見を頂きました。
子どもたちが本製品を使用することで、カギ閉めの習慣が身に付き、防犯の意識が高まり、空き巣被害の予防や家族の安心につながることを願っています。
■「多くのユーザーに安心を提供したい」開発のこだわり
より多くのユーザーに安心を提供したいと考え、錠本体を交換せずに、キーを継続利用できるよう、工具1本で後付け可能な商品としました。直感的に認識できるよう、表示窓の色はコントラストを重視し、本体と同色の白と濃橙に設定しました。色盲・色弱、白内障を患っている方も、比較的認識しやすい表示です。
■<参考1>ママの9割が「カギを閉め忘れ不安になった経験あり」
2013年、0〜9歳の子どもを持つ全国の女性900人を対象に当社が行った「主婦の防犯に関する意識調査2013」によると、カギを閉め忘れについて「不安になって家に戻ったことがある」が73.6%、「不安になったが家に戻っていない」17.5%という結果になりました。
※ママたちの参加型サイト「ママこえ」より(2013年(株)マインドシェア調べ)